こんにちわ。ぷーです。
前回に引き続き積水ハウスの「住まいの夢工場」と「納得工房」へいってきたお話です。
前回のお話はこちらから。
制震機構「シーカス」
積水ハウスの制震機構といえば「シーカス」です。
シーカスは国土交通大臣に認定された独自の地震動エネルギー吸収システムで地震の揺れエネルギーを熱エネルギーへ変更することで揺れを吸収することができます。
通常の鉄骨構造のブレースは地震によって引き延ばされますので地震による倒壊は防げても壁の内部でブレースが変形し壁が波打ったり壊れたりしてしまいます。
シーカスでは独自の減衰ゴムを用いてエネルギーを熱へ変換するので壁内での変形は気にしなくてもいいそうです。
施設ではシーカスの模型や歴代の耐震ダンパーの展示がされていました。
詳しくは下にリンクを張っておきますのでご興味がある方はご覧ください。

外壁ロッキング機構
外壁ロッキング機構とは独自の金具で外壁を吊り下げるように設置することで揺れによる外壁の破損を防ぐ機構です。
下図のように外壁がバラバラに動くことによって外壁全体の破損を防ぐことができます。
実際に揺らして外壁がずれている模型がありましたがその状態でも窓が開けれ逃げ道を確保することができます。

納得工房
納得工房では住宅設備がセクションごとに多数展示されており設備の選定ができます。
ぷー家は長女の保育園のお迎え時間があったため照明のセクションのみの見学となってしまいました。
次回また見せていただくことになりました。
ハウジングアドバイザリー契約
積水ハウスのハウジングアドバイザリー契約とは簡単にいうと5万円の申込金を支払い契約することで早い段階から設計士さんにはいってもらって設計を進めていったりぷー家の場合には補助的にもう一人営業さんがついてサポートしてくれたりするみたいです。
住友林業と違うところはこの5万円は契約しなければ返金されるということです。
どちらも顧客の本気度を探る制度とは思いますが返金されるのであれば問題ないと思い契約することにしました。
積水ハウスとは次回は完成邸の見学をさせていただくお約束をし今回は終了となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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