積水ハウスをお断りした3つの理由

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ハウスメーカー選定
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こんにちは。ぷーです。

前回はハウスメーカーをパナソニックホームズに決めた理由をご紹介しました。

前回の記事はこちらから。

今回は最後まで悩んだハウスメーカーのうちの一社である積水ハウスの特徴とお断りした理由について書いていきたいと思います。

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積水ハウスとは?

積水ハウスは注文住宅を検討したことがある方なら必ずと言っていいほど名前を聞いたことがある会社だと思います。

なんと言っても日本でナンバーワンのハウスメーカーです。

ぷーと積水ハウスの出会いについては過去に書いてあります。

積水ハウスの良かった点

まずは積水ハウスの良かった点を書いていきたいと思います。

営業さんの熱意

初対面ではグイグイ来すぎて引いてしまいましたがプランの提示も一番乗りでしたし経験値も高そうな営業さんでした。

プランの提案も積水ハウスらしい高級感もあり開放感もある提案でした。

一部はパナソニックホームズの現在のプランの参考させてもらっていますm(__)m

ダインコンクリート

ぷー家は外壁に少しこだわりがあります。

できるだけメンテナンスに費用がかからずサイディングとは少し変化がほしいと思っています。

パナソニックホームズのキラテックタイル一条のハイドロテクトタイルとは少し方向性は異なりますが、ダインコンクリートは重厚感があり非常にカッコいいです。

ダインコンクリートの詳しい説明はリンクから

ダインコンクリート | 商品情報 | 戸建住宅 | 積水ハウス
耐久性の高い素材を紹介いたします。積水ハウスの戸建住宅は邸別自由設計。豊富な建築実績と安心の技術力、充実したアフターサポートでお客さまの快適な住まいづくりをお届けします。

制震機構「シーカス」

パナソニックホームズの記事では書きましたがぷー家の家造りのコンセプトは

「耐震」です。

パナソニックホームズではアタックダンパーという耐震技術がありますが積水ハウスにはシーカスという制震技術があります。

詳しくは過去の記事に書いてありますのでそちらを御覧ください。

ひらたくいうと地震の揺れのエネルギーを熱エネルギーに変換して放出するという大変優れた技術です。

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お断りした理由

ではなぜぷー家は積水ハウスをお断りしたのでしょうか?

お値段

正直価格差はかなりありました。

しかし提案は非常に魅力的だったので値段だけが決め手にはなっていません。

なんと言ってもナンバーワンハウスメーカーですので。

ぷー家はその会社の売りにしている商品で家を建てたいと考えていました。

積水ハウスでは実際工事を請け負っている積和建設が建てる「積和の木の家」「積水ハウスノイエ」

などの携帯会社のサブブランド的な家もあります。

しかしぷー家はそこで値段を下げることはあえてしませんでした。

http://sekiwakensetsu.com:8801/house/sekiwanokinoie/concept.html

積水ハウス ノイエ株式会社
SEKISUI HOUSE noieがつくるのは、自分らしさを大切にする人たちが、「これこそが、私たちの家」と思えるこれからの家。それぞれが自分なりの心地よさを見出せる“ちょうどいい”時間を形に。この家から、これからの日本のあたらしい暮らしが生まれます。

その結果積水ハウスは建築費+諸費用+外構その他の総額で

4500万円オーバーとなってしまいました。

この見積もりは住宅設備は所謂標準仕様ですのでパナソニックホームズのようなオプションを盛り込んだものではありませんし全館空調もありません。

そのへんを考慮するともっと価格差があると思います。

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社内連絡?情報共有?

これはホウ・レン・ソウを大事にする仕事をしているぷー的には衝撃の出来事でした。

事件は担当営業さんと夢工房や納得工房へ行ったあとの実例見学の前日に起きました。

皆様も住宅展示場でアンケートに答えると後日営業電話がかかってくる経験をされたことはあるかと思います。

ぷーもその日の知らない番号からの電話を営業電話だろうと予測をして出ました。

営業マン
営業マン

積水ハウス営業の〇〇と申します。

ぷー
ぷー

ん?セキスイハイムさんですか?

営業マン
営業マン

いえ。積水ハウスです。展示場ご来場のデータをみて、なんやかんや。。。

ぷー
ぷー

いや。積水ハウスさんとは〇〇さんと前向きにお話をさせていただいておりますが。。。

これってふつうなんでしょうか?

そろそろ見積もりを提示しようかという段階で別の営業マンから電話営業がかかってきました。

完全に社内での情報が共有されていません。

社内というか一つの展示場内ですら情報が共有されていません。

ぷーの仕事では顧客の情報が共有されないということは大げさではなく大事故につながる可能性があるので理解できませんでした。

また次回に会うまで担当営業からのフォローの電話すらありませんでした。

これは値段以上に決定打になりました。

この件は電話をしてきた営業マン個人の資質なのかもしれません。

しかし担当営業もぷーから話をフラれるまでこの件に触れませんでしたのであまり大きく考えていないのかもしれません。

このような情報伝達体制では家造りが始まったあとも各部門で情報のやり取りにエラーが生じる可能性が十分考えられます。

考えすぎかもしれませんが3社横並びになった時に何かで選ぶとなるとこのような些細なことが効いて来るのかもしれません。

営業さん

「最初は熱意がありグイグイくる人」という印象でしたが何かと言葉の端々に

「うちが一番ですから」

というセリフがでてきました。

また他社の悪口も多くなってきました。

正直検討中の会社の悪口は聞いていても気持ちよくありません。

「他社ではこうですがウチではこんなことが出来ます」

的な建設的な提案は大歓迎ですが。

なんとなく営業さんの信頼がゆらいできました。

またぷー家は諸事情により当初の予定より計画が1年遅れることになってしまいました。

これは完全にぷー家の都合であり各社営業さんには多大なご迷惑をおかけしました。

しかしパナソニックホームズの営業さんは

「打ち合わせの期間が伸びるのでゆっくり満足のいくお家を建てましょう」と

非常に前向きなお言葉を頂きました。

しかし積水ハウスの営業さんは今年建てさせようとあの手この手で説得してきました。

営業さんのお仕事としては当然と思いますがパナソニックホームズの営業さんと比較すると非常に残念でした。

このことも積水ハウスが冷めてしまった理由かもしれません。

基本的には性能やプランで比較をと思っているのですがどうしても最後は人間的な判断が介入してしまいました。

これに関しては積水ハウスどうこうよりもパナソニックホームズの営業さんとの相性が非常によかったというべきかもしれませんが。。。

まとめ

ぷー家が積水ハウスをお断りした理由は

1.値段

2.社内連絡体制(たまたま今回だけの可能性は高い)

3.営業さん

ということになりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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