パナソニックホームズの外壁~キラテックタイルについて

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パナソニックホームズ
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こんばんわ。ぷーです。

今回はパナソニックホームズの特徴であるキラテックタイルについて書いていきたいと思います。

住宅ブログをよく読んでいる方にとっては既知の内容になりますが、パナソニックホームズの特徴の一つですので興味のある方はお読みいただけるとありがたいです。

キラテックタイルとは?

キラテックタイルとは酸化チタンを焼き付け処理する光触媒技術を採用したタイルです。

元々はTOTOの技術でしたがパナソニックではキラテックタイルという名前で商品化されています。

光触媒技術

葉緑素を触媒として、水と二酸化炭素から酸素をつくり出す「植物の光合成」と同様、光触媒である「酸化チタン」に紫外線が当たると、空気中の酸素・水分と反応し2種類の活性酸素が発生。この活性酸素の働きが「分解力」と優れた「親水性」を生み出します

https://homes.panasonic.com/common/feature/technology/tile.html

簡単に言うと太陽光に含まれる紫外線が外壁タイルにあたることで汚れを分解し雨によって洗い流す作用によってきれいな外壁をキープできるというものです。

パナソニックホームズのHPより拝借しました

これズボラなぷーには最適解な気がしています。

ただ北面の太陽光が当たりにくい所や雨が当たらない軒下などはキラテックタイルの恩恵を受けにくいといわれていますのでこの辺りは対応が必要かもしれません。

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キラテックタイルとハイドロテクトタイル

キラテックタイルの話をするうえで外せないのは一条工務店のハイドロテクトタイルではないでしょうか?

2社ともにタイル外壁が看板になっています。

何が違うかというと

ざっくり言うと同じです。

細かい違いは色々ありますが元をただせば同じTOTOの光触媒技術ですので。

では細かい違いは何でしょう?

大きく違うのは工法だと思います。

ハイドロテクトタイルは壁に貼り付けられた状態で搬入されてきます。

また下図のようにコーキングの目地が外側に来ています。

タイルとしてはメンテナンスフリーでも目地のメンテナンスはする必要があります。

一方パナソニックのキラテックタイルはサイディングの上から弾性接着剤を用いて現場で施行します。

そのため目地は弾性接着剤の下に隠れますので目地のメンテナンスも不要になります。

まー目地の状態が見えないというのはある意味ではデメリットなのかもしれませんが。。。

また種類に関しては一条工務店のハイドロテクトタイルは1種類の形で5色ですが

パナソニックのキラテックタイルは形は大きく分けて3種類細かく分けると9種類で種類によってカラバリは異なりますが3~6色程度あり選ぶ楽しみも多くなります。

ぷー家はまだ色や形は決まっていませんので決まればお知らせしたいと思います。

以上ざっくりですがキラテックタイルの特徴になります。

ぷー家は最後に残ったハウスメーカーがパナソニックホームズ、一条工務店、積水ハウスと外壁に特徴のある3社でしたが特にタイル外壁は外見も機能も魅力的でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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