子供部屋について考える

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間取り
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こんにちは。ぷーです。

前回、パナソニックホームズからの2回目の間取り提案について書きました。

詳しくはこちら。

今回は子供部屋の間取りについて考えたいと思います。

夫婦は育った環境が違うのが当たり前ですので自分の育った環境によって間取りに対する考えが異なることは当然だと思います。

ぷー家でもそうでしたのでそのあたりから整理していきたいと思います。

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はじめに

まずはぷー夫婦の育った環境と考え方をまとめたいと思います。

ぷーの場合

まずぷーは田舎の一軒家で育っていますので3人兄弟で三人ともそれぞれに6畳程度の個室が与えられていました。

周りの友人も同じような環境でしたので友人の家に遊びに行ってもそれぞれ自分の部屋を持っていました。

ぷー嫁の場合

ぷー嫁は都市部のマンション育ちです。

駅近の好立地マンションですがその分、間取りに余裕はなく姉弟二人で同じ部屋を上手に使っていたようです。

前回の間取り

前回の提案の間取りは下のように子供部屋に想定している二部屋は独立した部屋になっています。

2回目の間取り提案

特に可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

これを受けてぷー夫婦で色々話し合いをおこないました。

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個室は必要?

ネットで子供部屋を調べるとそもそも個室が不要なのではないか?という考えもあるようです。

子供が家にいるのは早ければ18歳まで(ぷー夫婦は2人とも大学で地方へ出ています。)長くても20代中盤くらいでしょうか?

また個室が欲しくなるのは小学校低学年くらいでしょうか?

これを考えると実際に子供部屋として稼働する期間は10年強ということになります。

この前後の使用を考えると6畳の個室を2部屋用意するのは確かに使い勝手が悪い気がします。

作戦①(途中で壁作成)

とは言え思春期の時期に異性の姉弟で同じ部屋というのはさすがに落ち着かないですし受験勉強の時期には特に集中できる個室は必要ではないかという結論に至りました。

そこで最初に考えたのは大きな部屋を作り入口や電気のスイッチなどは2部屋分作っておいて必要になったときに壁を作って二部屋にするというものです。

この方法のメリット、デメリットは下記の通りです

完全に個室になりプライバシーが確保できる。

事前に壁補強が必要

部屋分離時に工事が必要

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作戦②(移動型収納で部屋を仕切る)

これは下のような商品を使って部屋を仕切らないときは収納として利用しておき必要な時に部屋を仕切りまた不要になったら大きな部屋として使用するというものです。

この方法のメリット、デメリットは下記の通りです。

間仕切りが不要な時は収納として利用できる

子供が巣立った後はまた大きな部屋として利用できる

作戦①に比べると防音性に疑問あり

実際の収まりがうまくいくのか疑問

ぷー家の結論

悩んでいても解決しないのでパナソニックホームズ、積水ハウス、一条工務店の営業さんに二つの案をぶつけてみることにしました。

するとパナソニックホームズと積水ハウスでは作戦②を行うための部材も設定があり両方可能とのこと。一条は汎用品で行うか引き戸での分離になるということでした。

作戦②にすると各部屋の収納を減らすことも可能になるので2階のレイアウトに余裕がでるかもしくは収納をそのままにしていれば子供部屋の家具を減らせるので部屋の広さは少し小さくできるのではないかというアドバイスもいただき作戦②で次回の間取りを作成していただくことになりました。

子供部屋問題は色んな記事を読んでいても皆さん色々悩んでいるようです。

この記事ではぷー家の考え方を書かせていただきました。

この記事が誰かの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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